カーポートを付けようか悩んでいる方、必見です!
先人の失敗をみて、あなたの自宅にカーポートが本当に必要なのか考えてみませんか?
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カーポートを建てて後悔!「実は、いらなかったじゃん…」
先人の過去の失敗したや体験談は参考になります。
カーポートを売っている人は、なにかに理由を付けて買ってもらおうとします。
まぁ、商売ですから当たりまえですよね。
カーポートを建てる目的・メリットを整理します!
カーポートは何のために付けるでしょう?
じっくり考えたことはありますか?
メリット・目的【1】車の乗り降りで雨に濡れたくない
カーポートを付けることで、雨の日の車の乗り降りがラクになります。
傘をささなくても濡れませんから、小さなお子さんがいる家庭や買い物の帰りなど、屋根があると便利です。
家とカーポートが近ければ、雨の日も濡れずに家に帰れるというメリットがあります。
メリット・目的【2】車をなるべく汚したくない
カーポートの屋根ができることで、紫外線が当たりにくくなります。
- ワックスの持ちが良くなる
- 雨での汚れなどが付きにくい
雨が降ると空気中の汚れなどを吸い取って車に付着します。
乾くと汚れだけが残るので、雨に濡れない=車が汚れにくいのです。
メリット・目的【3】車をすぐに使いたい・雪や霜から守りたい
カーポートがあることで、車を霜や雪から守ることができます。
霜が下りる日も、カーポートの屋根が霜を受けてくれますね。
フロントガラスに霜が下りなくなることで、朝の忙しい時間でも余裕を持って支度ができるでしょう。
さらに、カーポートの屋根があると、直射日光が当たらないので真夏の車内の温度もあがりにくくなりますよ。
カーポートを建てて後悔した・デメリットを整理します!
デメリット・後悔【1】日当たりが悪くなった
カーポートを設置すると屋根ができます。
この屋根は雨を防ぐだけでなく、光りも防ぐのです。
カーポートにはたくさんの種類がありますが、一番明るい屋根材を使ったとしても10%の光りはどうしてもカットされます。
10%カットされた光りというのは、窓際のレースカーテンを引いた室内の明るさほど。
もし家の前にカーポートを付けた場合、レースカーテンが二重に付いたような暗さになることを想定しなければなりません。
デメリット・後悔【2】台風の時には不安になる
カーポートは屋外に設置するものなので、どうしても風や台風、大雪の影響を受けてしまいます。
ですから、台風によってカーポートが破損しないか不安になる日もあるでしょう。
しっかり耐風圧強度のあるカーポートを選んでいたり、サポート柱などで補強をしておくと解決できますよ!
デメリット・後悔【3】結局、カーポートの屋根があっても車が汚れる
カーポートで車は汚れないと前述しましたが、実際は汚れにくいだけです。
屋根があっても車は汚れます。
汚れにくくはなるものの、どうしても雨風や水が付くのでまったく汚れないというわけではないのです。
デメリット・後悔【4】カーポートのせいで、車の買い換えでサイズが制限される
車の買い替えのみならず、来客の際にもカーポートが邪魔になることもあります。
駐車場スペースやカーポートのサイズをしっかり考えていれば防げるデメリットです。
ただ、敷地状況やサイズによって車の制限をかけてしまうケースがあるということも考えられます。
デメリット・後悔【5】カーポートと住宅の外観と合っていない
注文住宅で家を建てた場合、家の外観にかなりこだわるでしょう。
そこにカーポートをドーンッとおいてしまうと、せっかくこだわったマイホームの外観が台無し…。
そうならない為にも、カーポートを付けないという方もいらっしゃいます。
カーポートの必要性についてTwitterでの投票結果
カーポートの必要性について、Twitterでアンケートを取られている方がいました。
カーポートは必要&賛成派意見
https://twitter.com/qzT28OU4QqVrydu/status/1306894665292152832?s=20
https://twitter.com/mameonojutaku/status/1308561620952465408?s=20
雪の降るエリアについては、カーポートが必要と思っている人が多いようですね!
また、フロントガラスに霜が付くことを嫌う方がカーポートを欲しがる傾向があると思います。
カーポートは、不必要&反対派意見
https://twitter.com/mizuka_chang/status/1306893411568381952?s=20
都心に行けばいくほど、
- 敷地に余裕がない
- ビルトインガレージ
- そもそも車を所有していない
という傾向にあります。
賛成、反対の意見としては地域差もありますね。
【番外編】雪の重みで折れて潰れて隣の車2台廃車になったから恐くて置けない
https://twitter.com/metalbaka666/status/1348097098135207938
過去の積雪量を調べて、必要な強度のカーポートを選ぶとこういった倒壊は防げます。
詳しい積雪強度の選び方はウチのカーポートには積雪はどれぐらい必要?その調べ方と選ぶのは○○がベストです!で解説しています。
作っても無駄になる可能性が高いのは「ソーラーカーポート」
ソーラーカーポートの営業担当はベストシミュレーションで「何年で元が取れます」と言ってきます。
しかし、万一の故障・保守メンテナンスなどは考慮しておらず、最低限の維持費で想定されていることが多いので要注意!
ソーラーは、鳥の糞などで汚れると取り入れる光りの量が減ってしまいます。
家の屋根に付けるソーラーパネルと違い、カーポートはかなり低い位置にあります。
隣家や電柱の陰になる可能性もあり、発電効率が低くなることも。
ソーラーパネルは全体の面積の1/10が影になるだけで発電効率が半分まで落ちるという特性があります。
維持メンテナンスも必要になるので、営業担当者さんの営業トークを鵜呑みにするとリスクが高くて危険。
そもそも、カーポートがいらないケースとは?
カーポートがご自宅に必要ないケースもあります。
自宅の形状の関係で駐車スペースが限られていて、車の乗り降りに支障をきたしてしまうという場合はカーポートの設置が難しいでしょう。
特に横幅が2.5mも
となると、敷地の関係で停められない車があり、今後車の買い替えにも支障をきたすこともあるでしょう。
カーポートよりも宅配ボックス・目隠しフェンス重視で、普段の生活の質をあげる
カーポートよりも、
- 宅配ボックス
- 目隠しフェンスなど
日々生活をするうえで、生活全体の質を上げられる外構エクステリアはあります。
まとめ:カーポートの工事は計画的に
カーポートは直感で購入するべきものではありません。
アンケート結果もある通り、カーポートが必要かどうか意見は分かれてました。
その人の生活スタイル・住んでいるエリアによって必要性が変わってきます。
メリット・デメリット両方を考えて検討してみてください。
このサイトでは、中立的な立場からカーポート情報を紹介しています。
参考になれば幸いです!
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