手元のカーポート見積もりの費用が高くてのこのまま発注していいか不安…。
・見積もりをもらったけども、思ったよりも高かった
・安くしたいけど、どこがどう高いのかわからない
どこが高いかを知る
そうすると、どういうふうな対応をすれば安くなるのかがわかりますよね。
カーポートの見積もりを見て悩んでいるあなたに参考にしてもらいたいです。
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カーポートの設置費用その1「商品代金」
販売価格には、いわゆるカタログ価格から○○%引きになった価格が掲示されています。
カタログ価格の定価で販売されていることはありません。
カーポートの設置費用を安くする場合、製品代金が安い商品を選びましょう。
普及型の通常カーポートは50%~55%OFFが費用の相場
普及型のカーポートは、50~55%OFFになるのが相場です。
オシャレ・高強度のカーポートは40%~45%OFFが費用の相場
一方、おしゃれな高強度のカーポートは、40~45%OFF。
・割引率が低い
・そもそもカタログ価格が高い
この理由から、通常カーポートの価格とは大きく異なり、高額商品になります。
どこで買ってもカーポートの性能は同じ、費用を安くするなら安い店舗で
割引率は店舗によって変わります。
製品はどこで買っても一緒なのに、価格が変わるのです。
カーポート見積もりの7割は製品代が占めます。
商品をいかに安く購入するのかがポイントで、家電量販店のように安い店舗を探しましょう!
ほぼメーカーからの保証も付きますし、組み立てする人によって製品の差が出ないように開発もされています。
どこで買うかと言われたら、「安く買える店舗で買いましょう!」
カーポートの設置費用その2「組み立て費用」
カーポートは、購入後に組み立てて初めて使用できるようになります。
基本は、組み立て作業を職人さんがしますが、組み立てする費用にも目安があるのです。
工事費用の目安としては、カタログ価格の11%~14%
カーポートの組み立て工事費用の目安は、カタログ価格の11~14%。
例えば、定価30万円のカーポートの場合、3万3千円~4万2千円が組み立て工事費の目安に。
この目安から逸脱する場合は、何か理由があるのでしょう。
オプションが増えれば、カーポートの組み立て費用も高くなる
・サポート柱
・サイドパネルなど
オプションが増えるとカーポートの組み立て費用も高くなります。
それでもカーポートの組み立て工事費用の目安は、カタログ価格の11~14%で収まるでしょう。
カーポートの設置費用その3「諸経費・付帯工事」
本体の組み立て以外に発生しやすい付帯工事とその相場の費用について解説します。
幅切り詰め費用
カーポートは、道路から見て左右の方向を加工できます。
・敷地条件に合わせたい
・雨樋などに当たらないようにしたい
この加工を、切り詰め加工と言います。
例えば、3mの商品を2.8mに変える場合、加工をするのです。
ただし、2.7mという商品がある場合もあるので、サイズダウンをするのか、切り詰めをするのかは見積もりで比べましょう。
奥行き切り詰め費用
道路から見て、奥行き方向を加工することもできます。
こちらも加工価格の相場は5,000円~6,000円。
カーポート2台分となると、加工価格も2倍に。
奥行5mを4.5mに加工する場合などに切り詰め加工をします。
切り詰め加工は、お金を払ったうえで面積を小さくするという加工です。
ハツリ工事費用
ハツリ工事は、地面のコンクリートを切って砕いて除去する作業です。
柱1本あたり3,000円が相場価格。
柱が2本あれば×2、4本あれば×4の工事費用がかかります。
残土ガラ処分費用
カーポートの柱は50cmほど埋め込むのですが、埋め込む際に出てくる土を処分しなければなりません。
残土ガラ処分費用は柱1本あたり3,000円。
もしくは一式で5,000円が相場価格です。
柱1本あたり4~5袋の残土ガラが出ます。
上記の写真は、だいたい柱4本分の残土ガラです。
既存カーポート撤去費用
もし、今現在使っているカーポートがあって買い替えるのであれば、撤去費用もかかります。
1台用の金属カーポートの撤去費用は、15,000円~2万円。
2台用になると3万円~4万円。
3台用で5万円~6万円ほどの撤去費用がかかります。
運搬費・諸経費
その他、諸経費が出てくる場合も。
商品を運搬するには、トラックや梱包費がかかります。
商品を組み立てるにあたっては、コーキング剤やセメントが別途必要に。
・損料(機械使用料)
・交通費
・高速代など
細かな費用も諸々かかるのです。
諸経費は、工事費の10%が相場価格。
業者によっては取らない場合もあります。
カーポート1台組み立てて、残土ガラ処分をすると、
・カーポート工事費:3万円
・残土ガラ処分:5千円
・ハツリ工事:5千円
だいたい4万円の工事費に対して、4千円ほどが諸経費に。
そこにプラス消費税がかかります。
工事費を安くしたいと思うと、職人さんのモチベーションにも関わってきます。
おねだりをするのであれば、諸経費を下げてもらうようお願いするといいですよ。
まとめ
同じ商品であれば、カーポートの性能はどこで買っても同じです。
ですが、より安く販売している店舗を探す価値はあります。
悪用厳禁!タダで効率的に、価格を下げるテクニック
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さらに、日常では意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないの普通です。
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ぶっちゃけた話。
各エクステリアメーカーで製造された商品はどこで買っても品質は同じ。
ですが、なぜかカーポートの施工業者さんよっては、まったく同じ商品でも50%OFFの業者さんと55%OFFの業者さんが存在します。
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