この記事では、
- 敷地を有効活用できるカーポートバルコニーについて
- カーポートバルコニーの相場価格
- 高すぎる…という人向けの代替プラン
を紹介するワン!
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カーポートバルコニーで、2階建ての駐車場を作る【敷地が2倍】
カーポートバルコニーとは、一言で言うと「2階建ての駐車場ができる商品」
今、購入できるカーポートバルコニーは三協アルミ「グランフローア」一択です!
昔はたくさんのメーカーから販売されていましたが、2021年現在、ほとんどの商品が廃盤になりました…。
2018年まではYKKAP社にジーポートバルコニーneoという商品があったのですが、販売終了してしまって市販品で残っているのは「グランフローア」一択。
もしくは、地元の工務店や建築士さんにオーダーして作るようなことが多いです。
ただ、オーダーとなると価格も上がります。
カーポートバルコニーの施工事例
カーポートバルコニーを見たことがないという方のために、事例をいくつか紹介します。
壁付けタイプのグランフローア(施工前)
施工前は、キューブタイプのモダン住宅。
2階の大きな掃き出し窓が印象的ですね。
壁付けタイプのグランフローア(施工後)
施工後は2階の掃き出し窓からバルコニーに移動できるようになります。
ロビングが広く、カーテンが要らない生活が送れますよ。
見た目も美しく、目隠しとしても機能しているデザインです。
壁付けタイプのグランフローア(施工前2)
施工前はカーポートがなく、大きな窓から日差しも良く入るこちらの住宅。
壁付けタイプのグランフローア(施工後2)
縦格子のフェンスにして開放感のある場所に。
目隠し要素がなく心配かもしれませんが、高い場所にあるので道路側から中がほとんど見えません。
独立タイプのグランフローア(施工前3)
駐車場、道路、建物に段差があります。
独立タイプのグランフローア(施工後3)
段差を利用して、独立タイプのグランフローアを設置できます。
リビングの掃き出し窓と繋いで、ウッドデッキのようにすることも可能。
リビングの目隠しにもなっています。
- 駐車場の屋根
- 大きなウッドデッキ
- 目隠しフェンス
カースペースの上の部分はバルコニーとして活用
カースペースの上部分は、バルコニーとして活用できます。
デッドスペースだった車庫をバルコニーとして使うことで、子供やペットが遊べたり、ゆったりと過ごす空間に。
床をウッドデッキ材(人工木)にすることで、広いルーフバルコニーを作ることができる夢のような商品です。
こういった特殊な形状の建物・敷地の場合は有効活用ができそうですね。
しっかりと敷地を使い倒すには、それぞれの現場による使いのプロの提案も必要です。
恐ろしい…カーポートバルコニーのお値段は?
カーポートバルコニーは、普通のフェンスや門扉と違って敷地を有効活用できるという最大級のメリットがあります。
目隠しなどの機能を求めるのではなく、土地を有効活用という投資的な要素を含むので、単純に値段をみると高く感じるかもしれません。
カーポートバルコニー1台用サイズの相場価格・値段
「グランフローア」カーポートバルコニー1台用
たて格子パネル3.6m×5.4m・塩ビ床・階段付き
定価:¥2,894,000.-
割引:40%OFF
工事費:40万円
総工費:235万円
オプションで側面スクリーンや階段を付けています。
カーポートバルコニー2台用サイズの相場価格・値段
「グランフローア」カーポートバルコニー2台用
たて格子パネル5.6m×5.4m・塩ビ床
商品:¥3,044,000.-
割引:40%OFF
工事費:60万円
総工費:269万円
グランフローアのカタログ・資料請求
三協アルミさんのエクステリア熱が入り、面白いページも立ち上げています。
メーカー公式の口コミサイトになりますが、理想を見るにはとても参考になるページですよ。
購入を検討される方は必見です!
もっと安くカーポートバルコニーを作る方法
という方へ
確かに、通常のカーポートとは桁が違う金額になるので購入のハードルは高くなるでしょう。
おおきなバルコニーを取り付けるのが一番安い
一番安く済ませるプランは、大きなバルコニーを付けること!
1台用3m×5.4mで約55万円。
ただ、条件が2つありあます。
- 1台用のサイズまで限定
- 固定が可能な外壁がする近くにある
具体的な商品はこの3つ!
- LIXIL ビューステージ
- YKKAP ルシアスバルコニー
- 三協アルミ社 オルネ
カーポートバルコニーに比べて、1/3~1/4ほどの価格で取り付けられます。
唯一のカーポートバルコニー「グランフローア」の魅力
唯一のカーポートバルコニーであるグランフローアの魅力について解説します。
人が上に乗るということを考えた「安全設計」
まずは安全性。
三協アルミさんは元々ビルなどの建築物もつくられており、人が上に乗るということを考えられた設計になっています。
手すりはマンションなど高層住宅にも使われているものと同じ素材。
柱はアルミ製でサビが来ないのも特徴で、メチャクチャ強く重いです。
最大積雪強度は150cm、人が乗る+雪が降るを想定しています。
敷地形状に合わせて設置が可能
グランフローアは、特殊な形状に合わせて設置ができるフレキシブルな商品。
特に、次のようなタイプに適応しやすいです。
- 壁寄せタイプ
- 出幅違いタイプ
壁寄せ
壁付けタイプは外壁に穴を開けて固定しなければなりませんが、壁寄せだと外壁に近づけるだけで固定はしなくても設置可能。
住宅メーカーの外壁長期保証を活かしたままカーポートバルコニーを設置できます。
出幅違いタイプ
電柱・建物など移動できないものがある場合、一部の形を変えた出幅違いタイプを設置。
目隠しから、通風を考えられた多彩なデザイン
カーポートバルコニーのフェンスには、目隠しや通風を考えたデザインがあります。
- 木調
- 目隠しパネル
- 格子
2階リビングの目隠しとして設置すると、カーテンを開けた状態でも外から全く見えません。
重たさや重厚感が出ないように設計されているのでオシャレに見えるのもポイント。
床はウッドデッキとしても活用できます。
「お隣の敷地を買うよりか・・・安いわ」という人専用
検討されている方は、グランフローアとお隣の敷地の価格を比べてみてください。
グランフローアの方が安いのであれば、購入をオススメします。
悪用厳禁!タダで効率的に、価格を下げるテクニック
カーポートは商品は人生でも購入することは、ほとんどありません。
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