外構費を安くするためにDIYを検討する方もいらっしゃるでしょう。
確かに施工費は安くなるかもしれませんが、準備や施工は想像以上に大変です。
この記事では、カーポートをDIYする際の注意点を解説します!
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カーポートの基礎サイズはこんな大きさいる?DIYするときのサイズの目安
- カーポートの基礎の大きさ
- 同時の手順
- DIYで安くなるのか
これらを見てみましょう。
取付説明書のメーカー基礎はバカでかすぎる
メーカーの取付説明書に記載されているメーカー基礎はかなりの大きさ。
メーカー基礎だと60cm×50cmぐらい
カーポートの柱1本あたり60cm×50cm。
深さも50cm必要です。
かなり大きいので、人力で穴を掘るのは難しいでしょう。
カーポートを建てるよりも穴を掘る方に労力がかかります。
実用サイズは、A3用紙サイズで十分
とはいえ、外構業者でも実際にメーカー基礎のサイズで施工はしていません。
実用サイズはA3用紙のサイズ。
メーカー基礎ほど大きくなくても充分です。
さらに、土間コンクリートを敷いている場合はA4サイズの場合もあります。
ただし、後方支柱タイプは除く
後方支柱タイプの場合は、メーカー基礎で施工しなければなりません。
カーポートの柱1本あたり60cm×50cm、深さ50cm。
後方支柱タイプをDIYする人も少ないのですが、基礎の大きさが充分必要ということは覚えておきましょう。
カーポートの基礎はどうやって作るのか
カーポートの基礎が何でできているのかご存じですか?
いわゆる、コンクリートです
カーポートの基礎はコンクリートでできています。
- コンクリートを練る
- 穴に流し込む
- 固める
コンクリートと言っても、ホームセンターで販売されている資材でつくることができます。
セメント:砂:砕石=1:3:6
コンクリートの一般的な配合はこちら。
セメント:砂:砕石=1:3:6
穴の容積を計算し、必要な量を算出して配合します。
この配合に更に水を加えながら練っていくことでコンクリートができあがります。
セメントは25kg入り、砂・砂利は15kg入りで販売
それぞれの材料はホームセンターで購入可能です。
セメントはだいたい25kg入りで販売されています。
砂・砕石は15kg入り。
袋の数で数えると誤差が出ます。
余分に作ると処理も大変なので、必要最小限に
「多めに作っておこう!」と思うかもしれませんが、余分に作ると処理が大変!
穴の大きさから計算し、必要最低限の量を用意しましょう。
どうしても余った場合は、
- 水が溜まりやすい
- 雑草が生えやすい
こういった場所に施工して対策をとることもできます。
駐車場が土間コンクリートになっていると、DIYが大変
駐車場が土間コンクリートになっていると、カーポートのDIYは大変!
カーポートの柱を建てるための穴掘り作業
土の場合はスコップで穴が掘れますが、コンクリートをスコップで掘ることができません。
その前に、コンクリートを切って、割って、穴をあける
駐車場が土間コンクリートの場合、カーポートの柱を建てるための穴掘り作業をするためにコンクリートを割って穴を開けます。
ハツリ機が必要となり、ホームセンターなどでレンタルしなければなりません。
カーポートのDIY残土は、燃えないゴミで処分できない
カーポートをDIYすると残土が出ます。
燃えないゴミでの処分はできず、ゴミ焼却施設などに持ち込んで処分をしてもらいます。
残土の運搬には、
- 土のう袋
- 汚れても良い車
これらの準備が必要です。
上記の基礎サイズでも、カーポート柱1穴で5~6袋
A3サイズの基礎サイズでも、カーポート柱1穴に対して5~6袋分の残土がでます。
1台用のカーポートで10袋分~12袋ぐらいゴミがでる
1台用2本柱のカーポートで10~12袋、4本柱となると更に倍の20~24袋のゴミが出ます。
DIYは組み立てだけでなく、残土の処分も検討する必要があるのです。
カーポートをDIYする前に事前に手順を確認
カーポートDIYの手順を紹介します。
メーカーさんが公式ページで施工手順を公開してます
実は、各メーカーが公式ホームページで施工手順の公開をしています。
もともと、ビジネス向け職人さん向けです
元々、職人さんに向けた解説をしてるので丁寧で見やすい動画ですよ。
DIYの事前勉強には最適
事前に作業の様子を見て、自分にできるのかの判断をして欲しいです。
https://www2.biz-lixil.com/video/search/contents_type=1491
カーポートは値段も高い商品なので、失敗はできません。
ぶっちゃけ、カーポートはDIYして安くなんの?
カーポートをDIYする目的は、施工費を安くしたいから。
ですが、本当に安くなるのでしょうか。
DIYをする為には、
- インパクトドライバー
- 大きめの脚立
- 柱穴を掘る道具
- コンクリートを練る道具など
家にはない道具を買いそろえることから始めます。
カーポートの施工費が無料ショップがある
実は、世の中には施工費無料のショップがたくさんあります。
一部ホームセンターでは、「施工費無料キャンペーン」をしていることも。
エクスショップさんが、商品も安く、施工費も無料
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