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カーポートの基礎サイズはこんな大きさ必要?DIYするときのサイズの目安

カーポートによるご近所トラブルに注意
ご主人
ご主人
はぁ、やはり外構費が高い…。 
奥さん
奥さん
これ以上削るとなったら、どこかDIYするしかないのかもね…。
ご主人
ご主人
DIY!?確かに自分で施工したら安くなるかも!!
奥さん
奥さん
カーポートのDIYって聞いたことがあるわ!
ご主人
ご主人
少しでも安くなるなら、僕が頑張って組み立てるよ!
ソラ
ソラ
ちょっと待って!カーポートのDIYにも注意点がたくさんあるよ!

外構費を安くするためにDIYを検討する方もいらっしゃるでしょう。

確かに施工費は安くなるかもしれませんが、準備や施工は想像以上に大変です。

この記事では、カーポートをDIYする際の注意点を解説します!

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カーポートの基礎サイズはこんな大きさいる?DIYするときのサイズの目安

ソラ
ソラ
そもそも、ご主人って外構エクステリアのDIYしたことあるの?
ご主人
ご主人
…ないです。
奥さん
奥さん
ないんかい!!
ご主人
ご主人
でも家具の組み立ては得意だよ!
奥さん
奥さん
確かにうちの家具を全部組み立ててくれたけど、カーポートとなると大きいし不安だわ。
ソラ
ソラ
ふむふむ、事前に調べておいた方がよさそうだね。
  • カーポートの基礎の大きさ
  • 同時の手順
  • DIYで安くなるのか

これらを見てみましょう。

取付説明書のメーカー基礎はバカでかすぎる

メーカーの取付説明書に記載されているメーカー基礎はかなりの大きさ。

メーカー基礎だと60cm×50cmぐらい

カーポートの柱1本あたり60cm×50cm。

深さも50cm必要です。

かなり大きいので、人力で穴を掘るのは難しいでしょう。

カーポートを建てるよりも穴を掘る方に労力がかかります。

実用サイズは、A3用紙サイズで十分

とはいえ、外構業者でも実際にメーカー基礎のサイズで施工はしていません。

実用サイズはA3用紙のサイズ。

メーカー基礎ほど大きくなくても充分です。

さらに、土間コンクリートを敷いている場合はA4サイズの場合もあります。

ただし、後方支柱タイプは除く

後方支柱タイプの場合は、メーカー基礎で施工しなければなりません。

カーポートの柱1本あたり60cm×50cm、深さ50cm。

後方支柱タイプをDIYする人も少ないのですが、基礎の大きさが充分必要ということは覚えておきましょう。

カーポートの基礎はどうやって作るのか

カーポートの基礎が何でできているのかご存じですか?

いわゆる、コンクリートです

カーポートの基礎はコンクリートでできています。

  • コンクリートを練る
  • 穴に流し込む
  • 固める

コンクリートと言っても、ホームセンターで販売されている資材でつくることができます。

セメント:砂:砕石=1:3:6

コンクリートの一般的な配合はこちら。

セメント:砂:砕石1:3:6

穴の容積を計算し、必要な量を算出して配合します。

この配合に更に水を加えながら練っていくことでコンクリートができあがります。

セメントは25kg入り、砂・砂利は15kg入りで販売

それぞれの材料はホームセンターで購入可能です。

セメントはだいたい25kg入りで販売されています。

砂・砕石は15kg入り。

袋の数で数えると誤差が出ます。

余分に作ると処理も大変なので、必要最小限に

「多めに作っておこう!」と思うかもしれませんが、余分に作ると処理が大変!

穴の大きさから計算し、必要最低限の量を用意しましょう。

どうしても余った場合は、

  • 水が溜まりやすい
  • 雑草が生えやすい

こういった場所に施工して対策をとることもできます。

駐車場が土間コンクリートになっていると、DIYが大変

駐車場が土間コンクリートになっていると、カーポートのDIYは大変!

カーポートの柱を建てるための穴掘り作業

土の場合はスコップで穴が掘れますが、コンクリートをスコップで掘ることができません。

その前に、コンクリートを切って、割って、穴をあける

駐車場が土間コンクリートの場合、カーポートの柱を建てるための穴掘り作業をするためにコンクリートを割って穴を開けます。

ハツリ機が必要となり、ホームセンターなどでレンタルしなければなりません。

ソラ
ソラ
「ハツリ作業ができないからDIYを諦める」という方がいるほど、難しい作業です。

カーポートのDIY残土は、燃えないゴミで処分できない

カーポートをDIYすると残土が出ます。

燃えないゴミでの処分はできず、ゴミ焼却施設などに持ち込んで処分をしてもらいます。

残土の運搬には、

  • 土のう袋
  • 汚れても良い車

これらの準備が必要です。

上記の基礎サイズでも、カーポート柱1穴で5~6袋

A3サイズの基礎サイズでも、カーポート柱1穴に対して5~6袋分の残土がでます。

1台用のカーポートで10袋分~12袋ぐらいゴミがでる

1台用2本柱のカーポートで10~12袋、4本柱となると更に倍の20~24袋のゴミが出ます。

DIYは組み立てだけでなく、残土の処分も検討する必要があるのです。

ソラ
ソラ
プロに任せると全てお任せで対応してくれますよ!

カーポートをDIYする前に事前に手順を確認

カーポートDIYの手順を紹介します。

メーカーさんが公式ページで施工手順を公開してます

実は、各メーカーが公式ホームページで施工手順の公開をしています。

もともと、ビジネス向け職人さん向けです

元々、職人さんに向けた解説をしてるので丁寧で見やすい動画ですよ。

DIYの事前勉強には最適

事前に作業の様子を見て、自分にできるのかの判断をして欲しいです。

https://www2.biz-lixil.com/video/search/contents_type=1491

カーポートは値段も高い商品なので、失敗はできません

奥さん
奥さん
家具とは話が違うわね。

ぶっちゃけ、カーポートはDIYして安くなんの?

カーポートをDIYする目的は、施工費を安くしたいから。

ですが、本当に安くなるのでしょうか。

DIYをする為には、

  • インパクトドライバー
  • 大きめの脚立
  • 柱穴を掘る道具
  • コンクリートを練る道具など

家にはない道具を買いそろえることから始めます。

ご主人
ご主人
カーポート設置のためだけに買うのは難しいな…。

カーポートの施工費が無料ショップがある

実は、世の中には施工費無料のショップがたくさんあります。

一部ホームセンターでは、「施工費無料キャンペーン」をしていることも。

エクスショップさんが、商品も安く、施工費も無料

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DIYする金銭的メリットは、…残念ながら無いカモ…

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