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カーポートを選ぶときに知ってしっておいてほしい5つのポイント

ご主人
ご主人
カーポートの件なんだけどさ、せっかくだからとにかく大きいサイズで色はかっこよさそうな黒を選びたいんだけどどう?
奥さん
奥さん
え?とにかく大きくて黒いカーポート?
ご主人
ご主人
そう!雨の日でも車も人も濡れなさそうな大きさが欲しい!黒だとなんにでも合うでしょ!
ソラ
ソラ
そんな理由でカーポートを選んだらダメだよ!
ご主人
ご主人
そうなの?
ソラ
ソラ
僕がカーポートの正しい選び方を教えるね!

カーポートを選ぶ際には気を付けて欲しいポイントがあります。

  • 駐車スペース
  • メーカー
  • 大きさ
  • 高さ

この5つのポイントを解説!

カーポートを選ぶときにしっておいてほしい5つのポイント

カーポートは何度も買い替える商品ではありません。

1度取り付けたカーポートを数年使用することがほとんどですが、たまに返品をする人もいます。

その返品理由さまざま。

  • 小さすぎた
  • 色が建物とマッチしなかった
  • 敷地に収まらなかったなど
ソラ
ソラ
こうしたトラブルが起きないように事前に知っておいてほしいポイントをまとめました。

1.カーポートを設置すると絶対に駐車場は狭くなります

YKKAP エフルージュ

カーポートを設置すると絶対に駐車場は狭くなります

どの商品のカーポートにも絶対柱があります

少なくとも柱の大きさは幅15cmほど

両足タイプになれば30cmも駐車スペースが狭くなります

余裕が無ければ、無理して付ける必要ナシ

無理に付けて毎日の出庫・入庫でストレスを感じる方がよくないです

当たり前なんだけど、、、屋根にしか目がいかなくて、柱位置や柱サイズのことを考えていない方がいらっしゃいます。

構造物なので、絶対柱がありますので、その分駐車スペースが狭くなるのは避けられません。

後方支柱タイプにするなど、柱位置の工夫はできるので必ず柱を考慮するようにしてください。

2.カーポートの色選びは、窓サッシに合わせるのがセオリー

カーポートの色選びは、窓サッシに合わせるのがセオリー

どの色が似合うのか迷ったら建物の窓サッシの色に合わせるのが吉

サッシがステン系の色なら、ステン系のカーポート

サッシがブラック系なら、ブラック色のカーポート

木調タイプはどの色でも組み合わせOK

周辺の家のカーポートを参考あれ

このブログでも何度も紹介させていただいていますが、色について。

窓に合わせるのがセオリーですが、別にそれ以外でも問題はありません。

「思っていた色と違う」という風にならないようにCAD・パース図を作ってもらうなど、こちらも事前準備・事前勉強が必要です。

3.色選びの「メーカー違い」は気にしなくていい

タカショーから販売されている「アートポート」

だが、メーカー違いは気にしなくていい

LIXIL:シャイングレー
YKKAP:プラチナステン
三協アルミ:アーバングレー

LIXIL:ブラック
YKKAP:カームブラック
三協アルミ:ブラック

LIXIL:ナチュラルシルバー
YKKAP:ピュアシルバー
三協アルミ:サンシルバー

マジで違いが判らないほど一緒の色です

「窓サッシの色に合わせる」のが良いといいましたが、メーカーまで合わせる必要ありません。

マジで色の違いは判らないぐらいメーカーが異なっても同じです。

色サンプルを見比べて初めて気が付くレベルなので、住宅街の中で気づくのはカラーコーディネーターやデザイナーさんなどの色彩にシビアな方だけです。

4.カーポートを買うなら敷地に入る範囲できるだけ大きいほうが良い

カーポートを買うなら敷地に入る範囲できるだけ大きいほうが良い

意外と雨は吹き込むし、日差しは防ぐには大きいほうが圧倒的に良い

後から大きくできない

サイズアップ分、価格据え置きをおねだりしたり、価格交渉の切り口にしてみては?

「大は小を兼ねる」

ことわざは偉大です

「思ったよりも雨の吹込みが多い」

という声をよく聞きます。

風があると吹込みはどうしても防ぐことができません。

サイドパネルを付けるなどの方法がありますが、カーポート本体のサイズアップのほうがコスパ的に優秀です。

敷地に余裕があればですが、できるだけサイズの大きいもののほうが使い勝手も良く満足度が得やすくなります。ウッドデッキも同じですが、可能な限り大きなものを選ぶことをお勧めします。

5.カーポートの柱の高さは2.5mまで

駐輪場にはカーポートの屋根を大きくしたほうが安い

カーポートの柱の高さは2.5mまで

それ以上は”理由なく”高くする必要はない

標準柱の価格を100としたとき

ロング2.5m柱ぐらいまでは価格差105%~110%と大差はない

しかし、ロング2.8m柱になると140%~150%と劇的に上がる

雨の吹込みも多くなるので理由なく高くする必要ナシ

私は推奨しません

サイズを連動するのですが、柱の高さも必要以上に高くするのはコスト面でも雨除けの面でもよくありません。

過去にも柱の高さの選び方についてご紹介しました。

【失敗しない】カーポートの選び方!これを知らずに買ってはいけません!カーポート選びで失敗しない為には、5つのポイントを知っておく必要があります。1.横幅、2.柱高さ、3.奥行、4.色・カラー、5.屋根材。どれもカーポートには欠かせない部分ですが、正しい選び方をご存じですか?カーポートは何度も買い替える商品ではありません。高さや横幅が変わると生活導線にも影響を及ぼしますよ!...

「どうしても窓に差し掛かるので高くしておきたい」

「裏庭に行く階段があるので高くしておきたい」

など、明確な理由があるので有れば全く問題ありませんが、柱を高くすればするほどコストも上がりますし、雨の吹込みも増えますし、、、個人的には推奨しません

2.8m以上の柱が見積もりで入っている場合、なぜ入っているのか業者さんに訪ねてみると良いです。

特に2.8mも必要なければ約3割ぐらいはカーポートの費用が削減できる可能性があります。

カーポートは日本で1か月に2万台ほど設置されているそうです。(商業施設向け・公共事業を含め)

そのうちの1台でも、「あ、失敗したな・・・」と思う人が減ってくれると日本のお庭はもっと良くなると思いますし、暮らしやすい住まいになると思ってます。

悪用厳禁!タダで効率的に、価格を下げるテクニック

カーポートは商品は人生でも購入することは、ほとんどありません。

さらに、日常では意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないの普通です。

安心してください。

このページを最後までご覧いただいたお礼に、最強のカーポート値引きテクニックをご紹介します。

実は、テクニックは簡単です。

「「このカーポート(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」

「「このカーポート(商品名)の過去実績はありますか?」」

と、メールで問い合わせしてみてください。

これだけで、OKです。

私は、≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と考えています。

ぶっちゃけた話。

各エクステリアメーカーで製造された商品はどこで買っても品質は同じ。

ですが、なぜかカーポートの施工業者さんよっては、まったく同じ商品でも50%OFFの業者さん55%OFFの業者さんが存在します。

はっきり言って、おかしな状況です。

しかし、そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒です。

そんなときは、無料で優良業者さんを簡単にできるサービスがありますので、ぜひご利用ください。

特にカーポートは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。

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もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。

ささっと、カーポートの知識が身についた、今です!

記憶が残っているうちに、一緒にやっておくと楽チンに終わります!

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賢い人は知っている!見積もりは、比較して決める!

賢く!お得にカーポートを購入するために、必須です!

カーポートを検討すること、ましてはカーポートを購入する決断は、初めての方ばかりです。

人生の中でも、複数回あれば、経験値も相場も習得できますが、そうはいかないことばかり…

あなたの一番の悩みは、

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